連P研修会

 平成23年度連P主催のPTA会長研修会。18:30〜。
 昨年度の会なので、前会長も参加して現役員会長副会長が参加した。同じ区内の前中学校のPTA役員が参集するさまは圧巻だ。校長会会長の挨拶の後、各校紹介。同じ区の中学校全部の新旧会長と副会長が次々と自己紹介をする。新任が多いが、留任の人、あるいは一度PTAから離れたけれども下の子供の入学により再登板の人、といろいろなケースがある。再登板の人はたぶん、PTAが大好きな人たちだろうと想像する。翻って自分はどうなんだろう、と思う。むろんまだ始まったばかりだからわからないことが多すぎるし、それがしの場合は、下に子供はもういないから、倅が中学を卒業すれば、完全にPTA活動からも卒業である。子供が卒業すれば、この活動はやりたくてもできない。それがPTAの新陳代謝であろう。いつまでもそのまま居続けていては、組織は硬直化してしまう。
 以上がみんなの自己紹介を聞いた感想だ。
 自己紹介後、休憩を挟んで顧問(PTAを卒業した後、乞われて顧問の立場にある人)による講演会。正しいPTA活動についての話であった。顔が見える共同体としてのPTA。Net社会になって顔が見えなくなってしまったが、PTA活動を通じてお互いに知り合いになり、子供たちを見て、時には叱るPTA活動にしていこう。という趣旨の話だった。
 その後、21:00から場所を移して、二次会になる。昨年度会長たちが主役なので、こちらは、前会長の側でおとなしくしていた。みんな仲良しだ。だいたいPTAのような究極のボランティアをしている人はいい人なのだ。明るく朗らかな性格の人が多い。みんな楽しそうだ。いい仲間がたくさんできそうな予感がする。